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今週、何を要求されるか分からないので、昨日目一杯作業を突っ込んだ結果、今日は別の仕事のヘルプに回りました。 先方から午後になって連絡がありましたが…3項目についての確認だけで、10分程度で終了。いやぁ、これだけのハズ、ないんだけどな。やることはもっとあるはずで、それらも今週中って話だったんぢゃあ…? その話、なくなったのかな? なくなったのならそう言ってもらわないと…昨日みたいに、備えた結果が無駄になっちゃうじゃん! 今日やった作業は、古い地形図の調整。古いと言ってもその古さは半端でなく、聞いたところによるといわゆる初版地形図…であるらしいです。なるほど、脇の年号は明治や大正になっているし、「大日本帝国陸軍陸地測量部」とか物々しい表現だし。 調整…というと聞こえはいいけど、要は汚れ取り。スキャンした画像は一見きれいに見えるけれど、スキャン元がとんでもない古さなので当然あちこち劣化しており、折れ目や切れ目、あるいは走り書きの跡などでよ〜く見ると汚れだらけ。このまんま出版物にするにはあまりにもみっともないので、レタッチするわけ。いわば「ドッター」になり、つついて消したり、線を書き直したり。やってることは文化財の復元と言えなくもないけど、とにかくこれが疲れるの何の。やれば結構ハマりますが、汚れをしらみつぶしにモニタ上で探すのは相当目に負担がかかり、くたびれます。 単純作業で外注に出してもいいんじゃ…とも思ったんですが、やっているうちにこの作業は決してそうではないことに気づきます。地形図、それも「古い地形図」の知識がそれなりに要求されるんです。地形図を見慣れない人に作業を頼むと、たぶん消しては困るものまで削除されてしまう可能性大です。今ほど印刷の精度そのものが高くなく、しかも図式・記号もきちっと体系化され、かつきれいにまとめられたものではないため、パッと見ゴミにしか見えない記号などがそこかしこにごろごろしています。集落の名前の冒頭に、ゴミと見間違えやすい小黒玉「●」があったりなかったりして、思わず自分もつい消してしまいそうになって冷や汗をかきます。学生さん向け作業…などと一瞬考えましたが、地形図をある程度見極められる目が必要そうな作業で、単純アルバイトにしては負荷が高すぎかもしれません。 疲労が蓄積する作業ではありましたが、ガマンして丸一日ぶっ通しで作業をした結果、残り1見開きにまで達しました、やってみるもんです。でも、明日は毎週仕事も少しは進めないと…月曜のまとめ作業ですべてが完結したわけではないので。 |
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