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zoom RSS 34年ぶりの交直車両による清水越え

<<   作成日時 : 2016/12/25 17:31   >>

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天皇誕生日、団体専用お座敷電車による越後湯沢日帰り往復ツアーに参加する機会に恵まれました。

上越国境・清水越えを485系をはじめとした交直流電車で越えるのは、昭和57(1982)年に生まれて初めての一人旅で乗った特急「鳥海」以来、実に34年ぶりです。

当時と異なり、車体は作り直されて全車グリーン車の畳敷きに化けてはいますが、あの走行音は健在でした。しかも今回、あてがわれた座席は奇しくもモロ485。掘りごたつに足を投げ出せば、否応なしにムズムズ響いてくるブロワの音、もうたまりません。

上野出発後、早くも鴬谷で缶ビールを開けて宴会のスタートです。って言うか、もう往路から酒を入れていかないと、それこそ土樽とか越後中里辺りで…

「天国のじいちゃん、ばあちゃん。あの時の車で最大の難所を越えたよ」

なんて考え始めると涙腺が決壊して大変なことになりそうだったので、酒で感情を押し殺すつもりでした。でも、結果的にはその前に土合で50分の登降坂トレーニング停車(-_-;;があったのと、何よりも笑って語り合える仲間と一緒だったことで、そういう湿っぽい感情が湧き起こらなかったのは幸いでした。一人旅って、常に考えが自分の中で完結してしまうので勢い感傷的になって、過去の思い出からホロッとしてしまったりすることもあるのですが、こういう時に談笑し合える仲間がいるって頼もしいなと思ったものです。

ダイヤ上は「急行」扱いでした。さすがは急行で、時折のノロノロや調整のための運転停車はあっても鈍行を決して先には通しません。渋川では後続の特急「草津」に追いつかれ、副本線に追いやられはしましたけど屈辱もこの一度だけ。

越後湯沢では、折り返しの間合いを利用して初となるガーラ湯沢の訪問を果たします。私、JRはすべて乗ったことにしていますが、この1駅間は「臨時列車しか運転しない区間」とみなし、対象から外していて今まで乗らずじまいだったのでした。記念チャージを試みましたが、後から確認すると駅入金ではなく物販レジ入金扱いになっていて、ちょっと悲しかったです。スキーの経験がある私にしてみれば、こりゃ便利なスキー場だなぁ、という感想は持ちました。新幹線にウェアで乗り込んで、そのまま滑りに行けちゃうんですからロス0、超ラクチンです。ただ…相応のお値段は取られるんでしょうけどね。この日もウェア姿の人を見かけますが、積雪は残念な量、しかもこの日の天気は雨という…土合ではみぞれだったんですが、リアルスキーヤーには気の毒な天気でした。

越後湯沢で懸案だった「糀ソフトクリーム」の試食ノルマも達成。驚いたことに水上〜越後湯沢を往復した運転士は女性でした…カッコイイなぁ。って言うか、現役とは言え新潟支社内でも運用が極めて限定されるはずの485のハンドルを握れる乗務員なのですから、エリート級なのは間違いないでしょう。もっとも、湯沢界隈にはそれなりの頻度で「リゾートやまどり」や「NO・DO・KA」の乱入もあるんですけど。

復路も酒浸りです。どんどん体内のアルコール含有率が上がってきて、抑速音とかブロワ音とか、もうどうでもよくなってきてしまいました。しかもこの時期は日没も早く、新前橋まで戻ってくるとほぼ真っ暗。そんな中、高崎線内で…何と、鉄道物まねの即興ライブが始まりました。この時まで、自分の2人左隣に物まね芸人が同乗していたことに全く気付きませんでした…迂闊。ステージイベントは何度も見ているのに、意外なことへはまるで自分の記憶がついて行かない情けなさを痛感しました。まぁ本人はマスクしてましたから、そういう目でも見ない限り見破るのは簡単ではなかったでしょう。

上野下車時、6両すべての車で卓上がキレイサッパリ片付いていたのには感心しました。普通の団体列車なら、食い散らかし、飲みっ放しの乱雑状態なはずですが…主催が内情を熟知した人たちだった、故でしょうね。結局は飲み食いしてばかりだった往復という感じになってしまいましたが、本当にいいチャンスに招いて下さった知人には感謝しています。正直、交直流特急車両の485系もこの先いつまで走り続け、残ることになるのか全く読めません。少なくとも、来春の改正で新潟支社で持っていた準定期運用は消滅することが決まっており、そうなると残党は首都圏にいる波動用・団体用のわずかな車だけ、ということになりかねません。

次に485系電車に乗ることができるのは、いつになるのでしょう…?

【駄】 とか言いながら、来週には別件で某社「一般車両の叩き上げ・抵抗制御のポンコツ特急」には乗車予定です。特急料金510円だというから、乗ってあげることにしました。

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