データ送って、原稿届いて…

必ず毎日、というわけではありませんが、毎週これの繰り返しです。自分が送ったデータが、少しあとになって原稿として、赤が入って戻ってくるわけです。冷静になって考えたら、自分があせって急げば急ぐほど、結局自分の首を絞めていることになるんですよねぇ…。

校正の回転数が多くなればなるほど、最後の方はどうしても気が緩みがちになります。修正量も普通なら漸減していきますから気の緩みも多少は仕方ありませんが、ボーッとしてると普段は起こすはずのないミステイクをやらかしたりもするので、「校了」になって原稿がもう本当にこちらへ戻ってこなくなるまで、完全に安心はできません。いや、実際に印刷・製本されて世に出ても、実は間違いがあった…なんてこともあり得るので、発売後も気が気でない…ま、そんなこと言っていつまでも悩んでいたら、出版人は務まらないのですが。

原稿に追い立てられるような生活が毎日続くのは、こういう職業についている以上はもはやどうしようもないことですが、その原稿を作る相手によっても、仕事への向き合い方が大きく変わります。今回相手しているプロダクションは、何度も書いているように結構おっちょこちょいっぽくてワスレや間違い、見落としが毎回のように発生します。先方は地図だけではなく周りの写真や文章も同時に見ているはずなので、多少混乱するのは無理もありません。地図のみの原稿がこちらに届き、それだけを見ていると「あれ、おかしいな?」ってこちらが気づいてしまうケースがかなりあるのは事実で、始めのうちはそれがあるたびに確認のメールや電話をしていました。ただ、先方のミスによるものが大半であることが最近は分かってきてしまったので、もうこちらでおかしい部分は独自に判断し、データを戻す際に一筆書き添えて終了、にしています。「それじゃ困るからもう1度直してください」と言われたことは今のところ1度もないので、たぶんこの方針でやっていって大丈夫なのでしょう。相手が捕まらず、確認を取るためだけにタイムラグを発生させるのはどうも能率がよくないですし。

今日、新たに送ったデータで全体の5分の3にまで達しました。ただ、これはあくまでも新規作成ベースでの話。このあとに校正赤入れ→修正→データ戻しを数回転させる手順があるので、実作業的にはまだ半分程度でしょうか…定時+@程度で帰ることができており、週末も休めているのでこれ以上の要求は贅沢なのかもしれませんが、宿泊を伴う旅へ出られるくらいの有給休暇が、そろそろ満足にほしいです…。

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